ふるさと元気風ブログ版

ふるさと元気風ネットの活動、ふるさとの自然やことば、日々のつぶやきを発信します。2012・01・28~

ふるさとのわらべうた「きかん坊主(ぼず)」

今月のわらべうた「きかん坊主(ぼず)」f:id:masarutti2:20171207084908j:plain

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方言考

「米ん飯 魚(ぶ)そえてうんまかった」

(米だけのご飯に魚をそえておいしかった。当時の貧しい庶民にとって『米だけのご飯』と『魚』はめったに食べられない最高の御馳走だった)。

 

 

ふるさとのわらべうた「わっしの家の」

ふるさとのわらべうた「わっしの家の」

今月のFMラジオ方言講座のわらべ歌は「わっしの家の」を紹介します。

 

「私の家(うち)の わっしの木に鷲が三羽ととまった。

わっしが鉄砲で鷲をうったら鷲も私もたんがった(たまげた)」

ことばあそびのわらべうたです。早口ことばで歌うと楽しくあそべます。

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ふるさとのわらべうた「煙(けむい)やあっちいけ」

今月のわらべうた「煙やあっちいけ」

毎月第一水曜日、おおすみFMラジオで方言講座とかごしまわらべうた

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昔、いろりを囲んで煙が自分の方へくると、手で煙をあおいで「けむいやあっちいけ、うんまんこはこっちけ」と歌って自分のほうへはあったかい火だけがあたるようにしたものです。

 

ふるさとのわらべうた「ソーダ村の村長さんが」

今月のわらべうた「そーだ村の村長さんが」

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「そーだ村の村長さんが」には元うたがあった。童謡「サッちゃん」で知られる児童文学作家の阪田寛夫の詩「そうだ村の村長さん」だ。 
   「そうだ村の村長さん」 阪田 寛夫
そうだむらの そんちょうさんが
 ソーダのんで しんだそうだ
 みんながいうのは ウッソーだって
 そんちょうさんがのんだソーダは
 クリームソーダのソーダだそうだ
 おかわり十かいしたそうだ
 うみのいろしたクリームソーダ
 なかでおよげばなおうまそうだ
 クリームソーダのプールはどうだと
 みんなとそうだんはじめたそうだ
 そうだむらではおおそうどう
 プールはつめたい ぶっそうだ
 ふろにかぎるときまったそうだ
 そうだよタンサンクリームおんせん
 あったかそうだ あまそうだ
 おとなもこどもも くうそうだけで
 とろけるゆめみてねたそうだ
「そうだ村の村長さん」の替え歌は、「まだ葬式なんかないそうだ」「葬式饅頭うまそうだ」「明日の葬式、忙しそーだ」など、村長さんが死んだという前提で様々なバリエーションで歌われており、その後の葬式にまで話が進んでいる例が多くみられる。
  ことばあそびの替え歌では亡くなってしまった村長さんだが原詩の「そうだ村の村長」さんの「みんながいうのは ウッソーだって」と続いており、村長さんは生きている。

ふるさとのわらべうた「たけんこすみそ」

今月のわらべうた たけんこすみそ(てまりあそびうた)

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ふるさとのわらべうた「一かけ二かけ」

今月のおおすみFMラジオ方言講座のふるさとに残るうたは「一かけ二かけ」

かごしまではてあそびうたや手まりうたとして県内各地で歌われていました。

一かけ二かけ<久保けんお 採譜>

一かけ 二かけ 三かけて
四かけ 五かけ はしをかけ
はしのらんかん こしをかけ
はるかむこうを ながむれば
じゅうしちはちの ねえさんが
はなとせんこう 手にもって
ねえさん ねえさん どこへゆく
わたしは きゅうしゅう かごしまの
さいごうたかもり むすめです
めいじ十年 せんえきに
せっぷくなされた ちちうえの
おはかまいりに まいります
おはかのまえで 手をあわせ
なむあむだぶつで
ジャンケンポン

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楽譜→一かけ二かけ

 

 

 

 

ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニープロジェクト(鹿屋会場)

ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー(INかのや)

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2017年、第六回ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニーで今年も連帯して歌って被災者への鎮魂の祈りを捧げました。東日本大震災6年を迎え、1917年1月1日現在、まだ行方不明者が2554人もいるという。早期の復興を願わずにはいられない。

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2016年、第五回ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニーイベントへ参加しました。14時46分に黙祷、一分間の黙祷の後、ストリートピアノ伴奏の調べにのせて「ふるさと」「花は咲く」の歌を届けました。(リナシティ鹿屋会場)

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2015年、第四回ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニーイベントへ参加しました。一分間の黙祷の後、ストリートピアノ伴奏で「ふるさと」「花は咲く」をみんなで歌い、被災地へ祈りを届けました。(リナシティ鹿屋会場)

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2013年、東日本大震災から二年目を迎えた11日、被災地の早期復興を願う街頭コンサートが開かれ参加しました。はじめに地震があった午後2時46分に合わせて黙とうをささげ、市内の合唱グループや園児たち、参加者一同でストリートピアノ伴奏による「花はさく」「ふるさと」等の曲を合唱し、復興の願いを歌声に乗せて届けました。主催は街角に置いたピアノで地域活性化を図る「ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニープロジェクト」

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鹿屋市内コーラスグループと園児たちによる合唱風景。鹿屋市リナシティー鹿屋会場

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↑ 街角に置かれたストリートピアノ伴奏で復興ソング「花はさく」「ふるさと」を全員で合唱

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「ガンバッペ大船渡Tシャツ」は、東日本大震災で大きな被害を受け、大隅半島4市5町の現地支援本部が設置された岩手県大船渡市に寄り添い、支援するためにつくられました。Tシャツ制作費などの実費を差し引いた金額が義捐金として活用されます。東日本大震災を風化させないためにも3.11関連の行事ではいつもこのTシャツを着て活動しています。Tシャツは下記で購入できます。

「FMかのや」0994-41-1485、「FMきもつき」0994-65-1141、「FM志布志」099-472-1440 「FMたるみず」0994-35-4955 

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ストリートピアノ伴奏で歌う「花は咲く」鹿屋会場

 

 

 

 

 

 

 

 

3月ラジオ方言講座  わらべうた「ちょっと通してくだしゃんせ」

 3月FMラジオ方言講座  

方言基礎講座から:「ごっとい千貫」:「ごっとい」は「ごっそり」であり、「千貫」は「千両の大金」という意味。建物などが傷んできたとき、ほんの少しのお金ですむと思って人に頼んだら大金をごっそり取られてしまった。このようなことがないように、工事や修理を頼むときは、事前に十分に検討しなければならないという戒めのことば。

「ぼっけな」「ぼっけもん」:胆のすわった人。大胆かつ楽天的な人。薩摩狂句の「木強者(ぼっけもん)刀ン尖端(かたなんさっ)で髭を剃っ(ひげをそっ)」(森艶亭)の句は有名である。「冒険者」「大気(おおけ)者」「木強者」「武家者」「武っ家者」「没計者」「呆気者」等、多説ある。

ぼっけな人の人物像は「西郷どん」(せごどん)

 

ふるさとのわらべうた「ちょっと通してくだしゃんせ」:

全国的には「通りゃんせ」のわらべうたで歌われていますがかごしまには「ちょっと通してくだしゃんせ」という名前のわらべ歌で歌われています。(かごしまわらべうた 久保けんお採譜より)

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ラジオ方言講座「しょゆ、ぎった、きんごきんご、」 ふるさとのわらべうた「いもにんじん」

毎月第一水曜日「あっくんのラジトモ」は方言講座

※しょゆ…そゆ:しょうゆの意味ではありません。招待、饗応、馳走

例「御前家(ごぜんけ)しょゆ)」

:「ショユと下い坂は走れ」宴席に招待されたら、下り坂を走り下るように走って行きなさい。遅れるとよい座席がなかったり、せっかくのご馳走も冷えてしまったりするから遅れないように急いで行きなさいということわざ。「ショユは一番ジョユ、風呂は二番風呂」宴席に招待されたらさっさと行くべきだ。早く行くとご馳走が食べられるが、遅れて行くと残り物しかなく、ろくな食べ物しか食べられない。風呂は二番風呂に入る方が熱くもなく、ぬるくもない、いい湯加減な風呂に入ることができるという生活の知恵のことわざ。

※ぎった:ゴム。ぎったまい(ゴムマリ)。

馬来群島に産するゴムをマレー語で「グッタベルチャ」といい、それを略して「グッタ」、さらになまって「ギッタ」と伝わったという説。

    消しゴム  →消しギッタとはいわない。
    ゴム風船  →ギッタ風船とは言わない
      ※これらの物がはやり出した頃は、すでに「ギッタ」ということばはほろんでしまっていた。しかし、近年でもつかわれる場面を耳にすることがある。

肉のホルモンを食べて固くてかみきれないときなど「ギッタをかんじょいごやい」という使い方をする。
「 いっぽぎった」:(偏屈者、かたよった考えの人)の「ぎった」の語源は一方聞き(一方聞きの訛り)でゴムの意味はない。

※今月のふるさとのわらべうたは「いもにんじん」

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「わこないやしつろ」と「しょがちゃわこなる」

ラジオ方言講座「わこないやしつろ」と「しょがたちゃわこなる」

新年一回目のラジオ方言講座は新年にちなんで鹿児島の正月あいさつことば「わこないやしつろ」(お若くなられたことでしょう)と「しょがちゃわこなる」のかごしまわらべうたを紹介しました。

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かごしまわらべうた「しょがちゃわこなる」の「でで」と「ゆずいは」