ふるさと元気風ブログ版

ふるさと元気風ネットの活動、ふるさとの自然やことば、日々のつぶやきを発信します。2012・01・28~

通所介護施設で笑って・歌って元気活動

通所介護施設で笑って・歌ってボランティア元気活動
通所介護施設で笑って歌ってボランティア活動で高齢者の方々から元気をもらいました。唱歌では冬景色、スキー、たき火など冬の歌を、時代の歌では昭和20年までのなつかしい歌を歌いました。冬景色は南国にはめずらしい雪景色となり、歌うにはグッドタイミングでした。

f:id:masarutti2:20160127225607j:plain

活動風景

f:id:masarutti2:20160127225728j:plain

今回は昭和20年以前のネツメロヒット曲から選曲しました。特に、かごの鳥や湖畔の宿の曲は人気があり、当時を懐かしみながら生き生きと歌っていらっしゃいました。

f:id:masarutti2:20160127230225j:plain

童謡、唱歌は冬景色、スキー、たき火など冬の歌を中心に歌いました。

シニア安心通所介護施設での歌活動

  シニア安心通所介護施設での歌活動
  2016新年のスタートはシニアあんしん介護施設で通所者、入所者、スタッフの方々50名ほどで童謡や昭和のなつかしいうたを歌ってたくさんの元気をもらいました。 最後は素敵な花たばまでいただきありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

f:id:masarutti2:20160108223725j:plain

f:id:masarutti2:20160108222948j:plain

歌詞を見て声を出し、みんなで楽しく歌います。

f:id:masarutti2:20160108224013j:plain

プレゼンソフトを使って楽しい画像や絵の提示を工夫します。

f:id:masarutti2:20160108230155j:plain

活動後の花束は何よりもうれしいプレゼントとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

ふるさとにのこるうた「ガネ取いのうた」

今月のおおすみFMラジオ方言講座のふるさとのうた「がね取いのうた」

1,○おいどんが ちんけときゃよ がねといけ いっごったよ

 がね といださじよ ねて もどったよ

(自分たちが小さい頃は、よくカニを捕まえに行くものだった。

しかし、カニは捕ることができなくて泣いて帰ったものだった)

2,おいどんが ちんけときゃよ おついけ いっごったよ

 いおは といださじよ ねて もどったよ

3,おいどんが ちんけときゃよ ガラッパみいけ いっごったよ

 ガラッパは みださんじよ ねて もどったよ

f:id:masarutti2:20150902222826j:plain

 がねといのうた

f:id:masarutti2:20150902223550j:plain

ラジオ方言講座放送風景

介護福祉ワークショップ

介護福祉事業所が開講する初任者研修講座ワークショップ<6時間>の講師依頼を受け、次の内容でプログラムを組み、実施しています。対人援助と音楽療法(2時間)、コミュニケーション言語としての手話(2時間)、対人援助とコミュニケーション(2時間)。

f:id:masarutti2:20151208234127j:plain

最新活動日:2015年12月8日<介護福祉現場でコミュニケーションツールとしての方言の役割>

f:id:masarutti2:20151208234220j:plain

f:id:masarutti2:20150831231901j:plain

f:id:masarutti2:20150831232138j:plain

音楽回想療法の理論と実際

f:id:masarutti2:20150831231943j:plain

手話の基礎指文字からスタートし、手話による自己紹介、福祉に役立つあいさつや声かけができるまでスキルを高めます。

f:id:masarutti2:20150901152701j:plain

 手話講座風景

デイケア「歌で元気活動」

毎月定例のデイケア「歌で元気活動」8月の 時代の歌は、昭和30年代のヒット曲を歌いました。高度成長期のこの時代は田舎から都会に人口が集中し、ふるさとを歌った曲が大ヒットし,「別れの一本杉」「ああ上野駅」「りんご村から」など、「ふるさと演歌」などとも呼ばれるなつかしい名曲がたくさん残っています。

f:id:masarutti2:20150829224153j:plain

デイ施設での活動風景

f:id:masarutti2:20150829224312j:plain

ふるさとへの郷愁を歌った「ああ上野駅

f:id:masarutti2:20150829225028j:plain

昭和30年代ベスト10ヒット曲

f:id:masarutti2:20150829224359j:plain

最後は毎回、手話を入れた「花は咲く」を歌って活動の終わりとします。

 

カカラン葉とカカランダゴ

かごしまの方言「カカラン葉」と「カカランダゴ」

サルトリイバラの別名がカカラでこの葉でつつんだ団子がカカランダゴ。サルトリイバラは、サルが刺に引っかかるという説や果実をサルが好むという説等がある。きむずかしい人を「カカランサンシュ」という(どちらにもトゲがある)。<本日のおおすみFMラジオ方言講座から>

f:id:masarutti2:20150805222944j:plain

山野に自生するサルトリイバラ

f:id:masarutti2:20150805223313j:plain

カカラン葉(サツトリイバラ)でつつんだダンゴが鹿児島の郷土料理カカランダゴ

f:id:masarutti2:20150805223644j:plain

おおすみFMラジオかごしま弁講座から

 

地域安心・安全ネットワークふれあいサロンで元気ボランティア歌活動

鹿屋市安心・安全ネットワーク事業のふれあいサロンがあり、ボランティア歌活動で一緒に歌って笑って交流し、たくさんの元気をもらいました。<2015.7.22 王子町公民館55名>

f:id:masarutti2:20150723163333j:plain

健康体操<グーパー複式・笑い体操>

f:id:masarutti2:20150723165432j:plain

童謡・唱歌・昭和の古い歌で元気活動

 

 

ふるさとに残るうた「鹿屋小唄」

今月の大隅FMラジオふるさとのうた「鹿屋小唄」

鹿屋市北田城山公園一角に野口雨情作詞の「鹿屋小唄」の詩碑が立つ。雨情が鹿屋小唄を作るために鹿屋を訪れたのは昭和15年5月である。この時作った雨情の作品は、鹿屋市出身の音楽家伊地知二朗(にろう)氏が作曲している。歌詞の中には「高隈山」、「北田の池」、「寿明院の松並木」、「藷に胡椒に落花生」、「荒平天神」、「北田の池」等、鹿屋の風景や風物、歴史が織り込まれ、当時を偲ぶ貴重な文化財資料ともなっている。                                                       

一、忘れなさるなナー  大隅鹿屋ヤットサノサ  南方飛躍の 々 
 ネー 新興都 ソレ サラサラサラリト サッテモナー
二、空の青さよナー  高隈山にヤットサノサ  かかる雲さえ 々
 ネー さらにない ソレ サラサラサラリト サッテモナー
三、鯉の名所のナー  北田の池にヤットサノサ 流す浮き名も 々
 ネー 水の上 ソレ サラサラサラリト サッテモナー
四、切っちゃならないナー 切らせてなるかヤットサノサ ここは寿明院の 々
 ネー 松並木 ソレ サラサラサラリト サッテモナー
五、お国柄かよ ナー 土地の名物 ヤットサノサ 藷に胡椒に 々
 ネー 落花生 ソレ サラサラサラリト サッテモナー
六、波はさらさらナー 寄せては返す ヤットサノサ 荒平天神 々
 ネー 波の上 ソレ サラサラサラリト サッテモナー

f:id:masarutti2:20150605110751j:plain

fmラジオ鹿児島弁講座から

FMラジオかごしま弁講座は、毎回、パソナリティーとおしゃべりしながらの楽しいかごしま弁講座です。今月のテーマは植物のかごしま弁でトウモロコシ「ヨメジョトキッ」を実際にスタジオに持ち込んで対話が弾みました。

f:id:masarutti2:20150604093530j:plain

○ときっのよめじょ:<とうもろこし>

  長く伸びた ひげの正体は、「めしべ」で、「絹糸(けんし)」と呼ばれている。 広辞苑には嫁女黍(よめじょきび) - とうもろこしの異称と記されている。語源は、長く伸びた先の黒くなった絹糸(けんし)が花嫁の髪に似ていることから。

○へっのしゃくし:<天南星(てんなんしょう)> 

○ミンダレグサ:<ゆきのした>

  耳垂草 ユキノシタの葉を中耳炎<みんだれ>の民間薬に用いることから。  

○ふっ:<ヨモギ> きく科の多年草         

葉はヨモギ餅等に利用。切り傷したときなどにこれをもんでつけると血がとまる。

※日葡辞書にも記されていることからかなり古い時代から使われていたと思われる。