シニア安心通所介護施設での歌活動
シニア安心通所介護施設での歌活動
2016新年のスタートはシニアあんしん介護施設で通所者、入所者、スタッフの方々50名ほどで童謡や昭和のなつかしいうたを歌ってたくさんの元気をもらいました。 最後は素敵な花たばまでいただきありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
歌詞を見て声を出し、みんなで楽しく歌います。
プレゼンソフトを使って楽しい画像や絵の提示を工夫します。
活動後の花束は何よりもうれしいプレゼントとなりました。
あんしん地域ネットワークふれあい活動で交流
地域に住む高齢者の方々を対象にした集まり「あんしん地域ネットワークふれあい活動」で地域の高齢者の方々とゲームや健康体操、楽器の演奏や歌を楽しみ、交流を深めました。
複式健康体操
歌で元気活動
ふるさとに残るうた「鹿屋小唄」
今月の大隅FMラジオふるさとのうた「鹿屋小唄」
鹿屋市北田城山公園一角に野口雨情作詞の「鹿屋小唄」の詩碑が立つ。雨情が鹿屋小唄を作るために鹿屋を訪れたのは昭和15年5月である。この時作った雨情の作品は、鹿屋市出身の音楽家伊地知二朗(にろう)氏が作曲している。歌詞の中には「高隈山」、「北田の池」、「寿明院の松並木」、「藷に胡椒に落花生」、「荒平天神」、「北田の池」等、鹿屋の風景や風物、歴史が織り込まれ、当時を偲ぶ貴重な文化財資料ともなっている。
一、忘れなさるなナー 大隅鹿屋ヤットサノサ 南方飛躍の 々
ネー 新興都 ソレ サラサラサラリト サッテモナー
二、空の青さよナー 高隈山にヤットサノサ かかる雲さえ 々
ネー さらにない ソレ サラサラサラリト サッテモナー
三、鯉の名所のナー 北田の池にヤットサノサ 流す浮き名も 々
ネー 水の上 ソレ サラサラサラリト サッテモナー
四、切っちゃならないナー 切らせてなるかヤットサノサ ここは寿明院の 々
ネー 松並木 ソレ サラサラサラリト サッテモナー
五、お国柄かよ ナー 土地の名物 ヤットサノサ 藷に胡椒に 々
ネー 落花生 ソレ サラサラサラリト サッテモナー
六、波はさらさらナー 寄せては返す ヤットサノサ 荒平天神 々
ネー 波の上 ソレ サラサラサラリト サッテモナー
fmラジオ鹿児島弁講座から
FMラジオかごしま弁講座は、毎回、パソナリティーとおしゃべりしながらの楽しいかごしま弁講座です。今月のテーマは植物のかごしま弁でトウモロコシ「ヨメジョトキッ」を実際にスタジオに持ち込んで対話が弾みました。
○ときっのよめじょ:<とうもろこし>
長く伸びた ひげの正体は、「めしべ」で、「絹糸(けんし)」と呼ばれている。 広辞苑には嫁女黍(よめじょきび) - とうもろこしの異称と記されている。語源は、長く伸びた先の黒くなった絹糸(けんし)が花嫁の髪に似ていることから。
○へっのしゃくし:<天南星(てんなんしょう)>
○ミンダレグサ:<ゆきのした>
耳垂草 ユキノシタの葉を中耳炎<みんだれ>の民間薬に用いることから。
葉はヨモギ餅等に利用。切り傷したときなどにこれをもんでつけると血がとまる。
※日葡辞書にも記されていることからかなり古い時代から使われていたと思われる。