今月のおおすみFM方言講座とふるさとのわらべうたから
冬になると越中どん(富山の薬売り)が大きな箱に薬をつめ、それを背負って家を一軒一軒回ってくるものでした。子どもたちの楽しみは越中どんがくれる紙風船でした。紙風船をふくらませて歌にあわせてポーンポーンといい音をさせて遊びます。風船遊びで歌われたうたが「ひとよにふたよ」という数え歌です。
紙風船遊びの他にはねつき遊びでもこの歌が歌われました。
節回しは県内でも地方によって少しちがいが見られます。
<ひとよにふたよ>その一

<ひとよにふたよ>その二


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