わらべうた「一かけ二かけ」
てあそびうた「一かけ二かけ」はふるさと鹿児島に歌いつがれてきた「わらべうた」のひとつで昔の遊びや生活の風景が偲ばれます。
一かけ 二かけ 三かけて
四かけ 五かけて 橋をかけ
橋のらんかん 腰をかけ
はるか向こうを 眺むれば
十七八の 姉さんが
花と線香 手にもって
姉さん 姉さん どこへ行く
わたしは九州 鹿児島の
西郷隆盛 むすめです
明治十年 戦役に
切腹なされた 父上の
お墓参りに 参ります
お墓の前で 手をあわせ
なむあみだぶつで
ジャンケンポン
<カテゴリ>方言歌活動「かごしまわらべうた」