年をとるってどんなこと
今、老いを前向きにとらえた芹沢春江さんの「としをとるってどんなこと」の詞が高齢者福祉施設等で話題になっている。
東京都の有料老人ホームで暮らす芹沢春江さんは当時84歳、2001年の正月、年賀状用に作ったのが「年をとるってどんなこと」という作品。老いをやさしいことばで明るく軽やかに受け止める芹沢さんの作品が介護職などの福祉施設等での認知症予防活動レクレーションの素材として話題になり活用されている。
今回の定例デイケア活動は、活動の一部に芹沢春江さんの「年をとるってどんなこと」の詞をテーマにし、朗読と音楽レクは共感を呼び、好評で印象に残る活動の一こまとなった。
↑活動スクリーン
↑活動スクリーン
↑「年をとるってどんなこと」の朗読語りかけ
馴染み深い「ウサギとカメ」の旋律で「楽しく年をとる」の意味を考えながらゆっくりしたテンポで楽しく歌いました。