ふるさとのわらべうた「十五夜お月さん」
FMラジオ方言講座・ふるさとのわらべうた
毎月第一水曜日はおおすみFMラジオでかごっま弁講座とわらべうたの紹介の日です。方言講座編では「もへ爺」と「から爺」のことわざ方言で盛り上がりました。後半のふるさとわらべうたコーナーではかごしまわらべうたから「十五夜お月さん」を紹介しました。
「十五夜」というと「つなひき」があります。川内の綱引きは今でも有名ですが時代の流れとともに各地で行われていた「つなひき行事」も少なくなってきました。「十五夜お月さま」は「かや引きうた」とも言われています。「かや引き」とは、十五夜の大つなの材料になる「かや」を何日もかかって集めることです。 大つなは「かや」で作りますがかやだけでは弱いので「くず」のかずらをしんに入れます。またかやだけでは量が少ないので、各地区の家からわらを集めてつくりました。「かやひき歌」は、このような仕事をする時にうたわれていた歌です。
ふるさとのわらべうた「だいかさんのびんたに」
FMラジオ方言講座・ふるさとのわらべうた
毎月第一水曜日はおおすみFMラジオでかごっま弁講座とわらべうたの紹介の日です。方言講座編では「かかいよわんけさまつ」「やっけなそまげ」「おてけい」等の慣用句や単語をクイズにして楽しみました。後半のふるさとわらべうたコーナーではかごしまわらべうたから「だいかさんのびんたに」を紹介しました。
だいかさんのびんたにほがたった ねこがみかけて ゴロニャン ゴロニャン
年をとるってどんなこと
今、老いを前向きにとらえた芹沢春江さんの「としをとるってどんなこと」の詞が高齢者福祉施設等で話題になっている。
東京都の有料老人ホームで暮らす芹沢春江さんは当時84歳、2001年の正月、年賀状用に作ったのが「年をとるってどんなこと」という作品。老いをやさしいことばで明るく軽やかに受け止める芹沢さんの作品が介護職などの福祉施設等での認知症予防活動レクレーションの素材として話題になり活用されている。
今回の定例デイケア活動は、活動の一部に芹沢春江さんの「年をとるってどんなこと」の詞をテーマにし、朗読と音楽レクは共感を呼び、好評で印象に残る活動の一こまとなった。
↑活動スクリーン
↑活動スクリーン
↑「年をとるってどんなこと」の朗読語りかけ
馴染み深い「ウサギとカメ」の旋律で「楽しく年をとる」の意味を考えながらゆっくりしたテンポで楽しく歌いました。
コーラスフェスティバルinかのや2016
コーラスフェスティバル2016
毎年恒例の鹿屋市自主文化事業コーラスフェスティバルに今年も参加しました。日頃練習しているふれあいコーラスの仲間と一緒に舞台に立ち、楽しい思い出となりました。